宅建の専門学校・予備校で費用が安い順ランキング!教育訓練給付金で賢く合格!

今回は宅建の専門学校・予備校にかかる費用について解説します。

学校に通うにあたって、1番気になるのが費用ですよね。また、それに見合った指導を受けられるかどうかも重要です。

そこでこの記事では、通信教育を利用して合格したM・クボイが、実体験を交えて次のことについて解説します。

  • 宅建試験に合格するための専門学校・予備校の費用
  • 宅建の専門学校・予備校の費用を安くする方法
  • 宅建に独学で受かれず、通信学校を利用した私の体験談

予備校を費用と内容から比較して、コスパの良い学校を選んでいきましょう。




宅建の専門学校・予備校の費用が安い順ランキング!

宅建試験に合格したい方は、専門学校や予備校の利用がおすすめですが、費用は学校によって大きく異なります。

高い学費を払ったのに、自分には合わなかった…なんてことになると、勉強のモチベーションも下がってしまいます。

以下に宅建の学校を、費用の安い順に掲載しました。

簡単な解説もしているので、学校選びの参考にしてみてくださいね。

【安い順ランキング】宅建専門学校・費用一覧

それでは、費用の安い順に宅建の学校を見てみましょう。

①スタケン

最も安いのが21,780円でスタケンです。

安さの秘訣は「市販テキストの利用」によるもの。テキストの生産費用や開発費を抑えることで、受講しやすい価格を実現しています。

プロ講師によるテキストに沿った動画講義や、web上で受けられる過去問もあるので、市販テキストでも充実した勉強が可能です。

とにかく費用を抑えたいという方は、スタケンを利用すると良いでしょう。

②スタディング

次はスタディングで24,800円です。

スタディングの魅力は、すべての勉強をスマホのみで行える点。

テキスト代や人件費を削減することで、圧倒的な安さを実現しました。

安いからと言って侮るなかれ、プロ講師の分かりやすい講義を受けられる他、問題演習までスマホ1台で行うことができます。

忙しくて、なかなか時間が取れない方におすすめです。

③アガルート

アガルートは最安29,800円〜受講可能です。

最安のプランは短期集中で合格したい方のための、速習コース。

要点だけを絞って、合格に必要な部分だけを学習できます。そのため、最短3ヶ月で合格可能です。

もちろん、初学者や経験者の方のためのコースもあります。ご自身にあったコースを選択しましょう。

④キャリカレ

4位は49,600円〜でキャリカレがランクイン。

キャリカレ1番の特典が「不合格の場合は全額返金」というもの。

それほどサポート内容に自信があるのでしょう。

専属のサポーターも付くので、わからない部分は丁寧に教えてもらうこともできます。

⑥フォーサイト

次は、当サイトでもおすすめしているフォーサイトで、59,800円〜です。

徹底的に無駄を省いたテキストと、学習効率を重視した講義動画が人気です。

受講者の合格率は、なんと76%にも上り、その学習効率の高さが伺えます。

不合格者は全額返金対応!受講者ファーストの通信教育と言えるでしょう。

⑦ユーキャン

通信講座でお馴染み、ユーキャンの宅建は63,000円〜受講可能です。

充実したテキストと、webで勉強できるeラーニングを活用し、効率良く学習できます。

講義動画は少ないので、文字ベースで学習したい方におすすめ。

メールや郵便でのサポートがあるので、わからない部分は気軽に質問することができます。

⑧クレアール

お次は74,800円で、通信教育の大手クレアールがランクイン。

他校とは違った切り口での講義が、分かりやすいと評判を呼んでいます。

webで解ける問題集もあり、スキマ時間を活用して効率良く学習することが可能です。

合格者には8000円のキャッシュバックがあるので、合格すればさらにお得に受講可能です。

非常識合格法と100時間を超える充実した講義が最大の魅力。Web問題集により、スキマ時間を活用した問題演習にも対応。

⑨四谷学院

大学受験でもお馴染み、四谷学院の宅建は82,800円で受講可能です。

決められたカリキュラムに沿って動画を視聴し、対応した部分のテキストを読み進めていきます。

web問題集も完備されているので、知識の定着度もしっかり把握できますよ。

動画はアニメで構成されているので、親しみやすいのも特徴です。

⑩日建学院

宅建の通学スクールとしても有名な、日建学院は111,000円〜受講可能です。

目玉はなんと言っても「みやざき塾」の宮崎講師。

宅建試験の講師といえば、宮崎講師の名が上がるほどの敏腕宅建講師です。

分かりやすい授業を生で受けることができるので、学習効率が高まることはもちろん、授業そのものも楽しめるでしょう。

通学タイプなので、時間に余裕がある方におすすめの学校です。

⑪宅建学院

受講者の57%が合格している、宅建学院は111,500円~受講可能です。

独学者がよく利用している「らくらく宅建塾」をテキストとする、DVD通信講座です。

元々、らくらく宅建塾が独学者向けのテキストのため、DVDはテキストを補完する内容となっています。

らくらく宅建塾が、自身の勉強スタイルに合っている方はおすすめです。

⑫資格の大原

資格取得の代名詞でもある、大原での受講は151,000円~です。

予備校の中でも最大手と言える学校で、サポート内容も充実しています。

価格はかなりお高めですが、合格するには十分な指導内容です。

訓練給付金の対象となる講座もあるので、多少費用を抑えて受講できるでしょう。

⑬TAC

2022年度は900名もの合格者を出しているTACは、154,000円~受講可能です。

多くの資格指導実績を基に作られたカリキュラムが優秀で、初学者も合格しやすいよう設計されています。

通学タイプなので、指導も充実。分からない点は、納得できるまでとことん指導してもらうことが可能です。

費用はお高めですが、テキストも出版しているTACなので、指導の信頼性は高いと言えるでしょう。

⑭LEC

合格率が76%以上を誇るLECは156,750円~受講可能です。

値段は最も高いものの、カリキュラムは随一の充実度。

高額なのは、合格への保証料とも考えられるでしょう。

万全の体制で試験に臨みたい方は、LECがおすすめです。

最後に、紹介した学校のまとめを記載しておきます。

学校名 料金
スタケン 21,780円
スタディング 24,800円
アガルート 29,800円
キャリカレ 49,600円
フォーサイト 59,800円
ユーキャン 63,000円
クレアール 74,800円
四谷学院 82,800円
日建学院 111,000円
宅建学院 111,500円
資格の大原 151,000円
TAC 154,000円
LEC 156,750円

安くても高くても良いわけではありません。

自分に合ったものを選ぶことが大切です。

当サイトでもおすすめしている通信講座がありますので、よければ参考にしてください。

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!




【教育訓練給付金】宅建の専門学校・予備校の費用を安くする

宅建の専門学校・予備校に通いたいけど、費用高い…という方は、教育訓練給付金を利用することで、安く抑えることができます。

教育訓練給付金とは、厚生労働大臣が指定する講座を受けると受給できる補助金のことです。

指定の講座を受けると、最大20%(上限10万円まで)給付金を受けることができます。

給付にはいくつか条件がありますが、しっかり学習に取り組んでいれば問題ありません。

費用を抑えたい方は、ぜひ活用していきましょう。

【経験談】宅建を独学で受からず通信学校で費用を払って合格した私

M・クボイ
M・クボイ
私も宅建の通信講座を利用し、2回目でようやく合格することができました。

1回目は独学で挑みました。結果、学習効率が上がらず、不合格。一年を棒に振るハメになってしまったのです。

独学は全てが手探りでの勉強になります。目的地に向かって、地図なしで歩くようなものでしょう。

もう2度とこんな思いはしたくなかったので、落ちた後は即、通信講座を利用しました。

通信講座は、初学者でも6ヶ月で合格できるようにカリキュラムが組まれています。つまり、目的地までの地図を渡されるようなもの。

そのため、しっかり勉強する時間さえ作れば、合格できる可能性が大きく上がるのです。

学習効率が劇的に上がった私は、2回目で合格ラインを大幅に超える点数で余裕の合格。

めでたく宅建資格を取得することができました。

独学で不安を感じている方は、なるべく早く通信講座を利用した方が楽に合格できます。

是非検討してみてくださいね。

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!




【まとめ】宅建試験に合格するための専門学校・予備校の費用はいくら?

今回は、宅建の専門学校・予備校に通うための費用について述べてきました。

まとめると次のようになります。

  • 費用は学校によって大きく異なる
  • 自分に合った学校を選べばコスパよく合格できる
  • 費用を抑えたい人は「教育訓練給付金」が利用できる講座を受講する
  • 独学が不安な人は早めに通信教育などを利用する

通信教育は、独学に比べて費用が多くかかります。

ただ、独学は費用が安い分、合格できる可能性がかなり低くなります。手探りでの学習になるからです。

私も費用を抑えたいばかりに独学を選び、失敗しました…。

時間はお金では買えません。しかし、通信教育などに投資したお金は、宅建士になれば手当などのですぐに回収可能です。

不動産の仕事に就いていなくても、就職する時に有利に働くことは間違いありません。

あなたの大切な時間を無駄にしてしまうくらいなら、多少投資して合格したほうがグッとコスパが良くなるはずです。

独学で不安な方、通信教育を利用するか迷っている時は、すぐにでも利用した方が良いでしょう。

当サイトでも、合格実績のある信頼性の高い通信講座を紹介しています。

迷ったときは、この中から選べば間違いありません。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!

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