宅建試験が2回目の勉強時間はどのくらい?期間別・分野別合格過去問勉強法!

今回は2回目の宅建試験を受ける方に向けて、必要な勉強時間を解説します。

受験者・美咲
受験者・美咲
1回目のような勉強時間が必要なのかしら…。

せっかく培ってきた知識があるのに、また膨大な時間をかけて勉強するなんて疲れちゃいそうですよね…。

そこでこの記事では、宅建試験を受けるのが2回目の方は、どの程度勉強したら良いのかを解説していきます。解説の流れは次の通り。

  • 宅建試験が2回目の勉強時間はどのくらい?
  • 宅建を2回目で合格するための勉強時間
  • 宅建2回目の人が勉強時間を確保する方法と過去問勉強法
  • 宅建試験を2回目で合格した私の勉強時間体験談
  • 宅建試験を2回目で必ず合格できる勉強時間合格法
M・クボイ
M・クボイ
私、M・クボイも通信講座を利用して2回目で合格しています。

この記事を読めば、今年の試験で合格間違いなしです。ぜひ最後までご覧くださいね。




宅建試験が2回目の勉強時間はどのくらい?

2回目の宅建試験を受ける方は、250時間ほど勉強しましょう。

1回目で培った知識にもよりますが、やることは殆ど決まっています。

1回目の試験で、6か月間勉強していた方は、ひたすら過去問を解くと良いでしょう。

勉強時間が短く、全く合格点に届かなかった方は、全分野のおさらいからスタートする必要があります。

半年間勉強するのであれば、250時間÷6ヶ月=約40時間/月です。1日に1時間~1時間半勉強すれば良い計算になりますね。




【期間別】宅建を2回目で合格するための勉強時間

必要な勉強時間が分かったところで、期間別の勉強時間を見ておきましょう。

勉強時間を具体的にしておくと、1日の目標時間が分かるので、モチベーションも上がります。

【1年】前年の試験後11月から始める場合の勉強時間

試験直後に始める方は、1日40分~1時間程度で十分です。

11か月前後あるので、かなりじっくり勉強できるからです。

直前期以外は、1日の勉強時間を抑えましょう。かなり長期間勉強するので、燃え尽きないようにするためです。

週に1日~2日は勉強しない日を作り、試験3か月前くらいから、時間数を増やすのがおすすめです。

【6ヶ月】4月から始める場合の勉強時間

4月から始める方は、1ヶ月に40時間~45時間を目安に勉強しましょう。

1日に換算すると1時間~1時間半なので、社会人の方も時間を確保しやすいです。

30分の早起きやスキマ時間の活用で、十分に1日の目標を達成できるでしょう。

1回目で試験の手ごたえがあった方は、1ヶ月に30時間程度でも十分ですので勉強してくださいね。

【3ヶ月】7月から始める場合の勉強時間

7月から始める方は、1日2時間前後勉強しましょう。

2回目とはいえ、7月から始める方は試験からかなりブランクがあります。

知識もほとんど忘れている可能性があるので、初めてのつもりで勉強する必要があるでしょう。

もし勉強の仕方を忘れてしまった方がいたら、以下の記事を参考にしてみてください。

今からでも効率的に勉強すれば、合格圏内には十分入れます。

宅建の独学者が失敗しないためのおすすめ勉強スケジュールを立てる方法!




【分野別】宅建を2回目で合格するための勉強時間

1度宅建を受けた方であれば、どの分野が重要か把握している場合が多いでしょう。

具体的には、どのように時間配分を行っていけばいいのかを解説します。

【宅建業法】どの分野よりも勉強時間は多くする

宅建業法は100時間程度、勉強しましょう。1番の得点源だからです。

簡単ですが、暗記する内容も多いので、復習しないとすぐ忘れます。

最優先で取り組みましょう。

【権利関係】難しくても捨てられないので勉強時間は多め

権利関係は80時間ほど勉強しましょう。

配点量が多いので、難しくても捨てられない分野です。

苦手意識が強い方は、宅建業法と同じくらい時間を取っても構いません。

2回目であっても、多めに勉強時間を取っておきましょうね。

【法令上の制限】重要な知識だけピックアップして勉強する

法令上の制限は50時間ほど勉強しましょう。

1回目の経験があれば、どの知識を覚えるべきか大体分かると思います。

基礎知識がある状態であれば、1回目よりも取り組みやすいはずです。

重要ポイントに絞って勉強していきましょう。

【税・その他】後回しにして手の空いた時に勉強する

税・その他は20時間前後勉強しましょう。

1度勉強しておけば、理解できる内容が多いからこのくらいの勉強時間で大丈夫です。

1度目にしっかり勉強した方であれば、試験前に少し見直す程度で十分でしょう。

宅建業法・権利関係を最優先に勉強してください。

次の記事でも、分野別の効率的な勉強法を紹介しています。

宅建の独学者が失敗しないためのおすすめ勉強スケジュールを立てる方法!




宅建2回目の人が勉強時間を確保する方法と過去問勉強法

今年こそ宅建試験に合格したい方は、1回目の経験を生かしていきましょう。

合格できない主な原因は2つあります。

  1. 勉強時間が足りなかった
  2. 過去問を正しく解いていない

詳しく見てみましょう。

勉強時間が足りなかった

宅建は300時間の勉強時間が必要です。

合格できなかったのは、勉強時間が足らなかったからかもしれません。

忙しい方が簡単にできる時間確保の方法は「早起き」と「スキマ時間の活用」です。

30分早起きして、スマホを30分いじる時間を勉強に使えば、あっという間に1時間の勉強時間を確保できます。

1日のスケジュールをもう一度見直してから、勉強に取り組んでみましょう。

過去問を正しく解いていない

宅建試験に合格するには、過去問を解くことが重要です。宅建は7割が過去問の焼回しだからです。

ただし、ただ解けば良いわけではありません。正しく解く必要があります。

肢1つ1つを第3者に説明するつもりで、丁寧に解いてみましょう。説明するには深い理解が必要です。

過去問の解き方は以下の記事でも解説しています。

参考にしてみてください。

宅建試験は過去問を解きまくる理由4選!1肢ごとにアウトプットで合格できる!




宅建試験を2回目で合格した私の勉強時間体験談

M・クボイ
M・クボイ
私の体験談をお話しします!

1回目は独学で挑みました。

結果は25点で惨敗…。勉強時間は確保できていたのですが、テキスト中心に勉強していたので、全く点数が取れませんでした。

M・クボイ
M・クボイ
2回目は絶対に合格したい!!!
そんな思いですがったのが「通信講座」です。受講してみてびっくりしました。

勉強すべき点が丁寧に解説されているので、時間を作って机に向かえば良いだけ。

分からない部分も、質問サポートや講師の詳しい講義ですぐに解決できたのです。

M・クボイ
M・クボイ
最初から通信講座を利用していれば…。

と思いましたが、実際に体験してみないと分からないですからね。

試験後から通信講座で勉強していた私は、42点という高得点でめでたく合格できたのです。




【通信講座】宅建試験を2回目で必ず合格できる勉強時間合格法

受験者・美咲
受験者・美咲
今年こそは絶対に合格したい!

重宝される資格とはいえ、何年も宅建試験のために勉強するのは嫌ですよね。

そこで、そんな方には通信講座を強くおすすめします。

通信講座は、初学者の方でも6ヶ月で合格できるようなカリキュラムが組まれています。2回目の方なら、さらに効率的に勉強ができるでしょう。

多少費用がかかりますが、不合格になってもう1年棒に振るよりはるかにコスパが高いです。

今年こそ合格したい方は、検討してみてくださいね。

以下に、おすすめの通信講座を解説した記事を掲載しておきます。

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!




【まとめ】宅建試験が2回目の人の勉強時間

今回は、2回目の宅建試験を受ける方に向けて、必要な勉強時間を解説してきました。

まとめると次のようになります。

  • 2回目の人は250時間勉強する
  • 勉強時間を確保し、過去問を正しく解く
  • 絶対に合格したい人は通信講座を利用する

宅建試験は1年1回しか開催されません。

2回目も落ちると、また1年待つ必要がありますね。

宅建試験の為だけに3年間を費やすなんて、勿体ないと思いませんか?

そう思う方は、確実に合格を掴める通信講座の利用を強くおすすめします。

今年ことは絶対に合格をつかみ取りましょう!

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!

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