宅建が受かる気がしない人の特徴7選と対策5選!過去問を解きまくれば合格できる! 

宅建はいくら勉強しても受かる気がしないですよね?

私もそうでした…。勉強しているつもりでも、全然点数が伸びないんです。

当時はどのように勉強していいのかわからず相当悩みました。悩んで色々考えた結果、受かる気がしない人の特徴と対策が分かってきて、受験2年目で合格できたんです。

その経験を下の記事にまとめましたので、この記事を読めば受かる気がしてくるとおもいます。

以下の記事では3つに分けてご紹介します。

  1. 受かる気がしない人の特徴
  2. 受かる気がしない人の対策
  3. どうしても受かる気がしない人は通信講座

この3つの項目を、2回目で通信講座を利用し合格して、M・クボイが具体的に詳しく解説していきます。

ただ、すでに受かる気がしなくて、やる気が無くなってる時は、すぐにでも通信講座をおすすめします。

本試験まで期間的にあまり残ってませんし、一人で焦って考え込んで勉強しても空回りしてしまうからです。

こちらの講座はおすすめです。

まずは、一度検討してみてくださいね。

宅建が受かる気がしない人の特徴

宅建試験に受かる気がしない人の特徴は、以下の7つです。

  1. テキスト中心で勉強してる
  2. 過去問を解きまくってない
  3. 過去問の解き方が間違ってる
  4. 宅建業法で満点を目指してない
  5. 法令上の制限と税・その他に全力を注いでいる
  6. スケジュール管理が曖昧
  7. 合格するという意思が低め

この7つを以下で解説していきます。

テキスト中心で勉強してる

宅建が受かる気がしない人は、これまでテキスト中心で勉強してきた人が多いです。テキストには内容が詳しく書かれています。でも、本試験では出題されない知識も多く載ってるのです。

そのテキストの情報をすべて覚えようとして勉強しても、全然点数が伸びません。テキストには膨大な知識が載っていて、その量を覚えなければいけないからです。

そのためどんどん受かる気がしなくなります。

一方、過去問を解きまくってる人は、点数が伸びて受かる気がしてきます。

過去問を解きまくってない

テキストで勉強してる人は、過去問を解きまくっていません。そのため受かる気がしなくなってきます。

本試験は過去問の焼き回しの問題が多く出題されます。その問題数は7割くらい。それを知らないでテキストばかりで勉強してると受かる気がしなくなります。

ですから、どんどん過去問を解きまくってください。

また、過去問を解きまくることで、本試験と同じ形式で勉強できます。問題文に慣れてくるので、本試験では落ち着いて臨めます。

過去問の解き方が間違ってる

過去問の解き方を間違えると、いくら過去問を解きまくっても受かる気がしないです。

過去問を解く目的は、単に点数を取るためのものではありません。理解度を測るためのツールなのです。

問題を解くときは、単に正誤を判断するだけではいけません。誤りの理由もしっかりと理解し、説明できることが大事です。

それこそ第三者に説明できるようになれば、自然と知識が身についてることを実感します。そうすれば、おのずと暗記ができて受かる気がしてきますよ。

宅建業法で満点を目指してない

受かる気がしない時は、宅建業法で満点を目指していません。宅建試験の問題数は50問中で20問が宅建業法です。暗記できれば高得点が狙えます。

一方で、権利関係などは論理的な理解が求められるため難易度が高いです。ですから、宅建業法では20点満点を取れるように、過去問を繰り返し解くことが重要です。

解く時は正誤の判定をし、誤の場合はどの部分が間違ってるか、そして正しい理由は何なのかを第三者に述べられるよう感じで学習しましょう。

法令上の制限と税・その他に全力を注いでいる

受かる気がしない人は、法令上の制限や税・その他に全力を注ぎすぎている場合があります。

法令上の制限や税・その他はあまり身近にない法律。そのため、暗記できない箇所が多く出てくるので、必要以上に勉強時間を費やしてしまいがちです。

法令上の制限や税・その他の問題数は各8問で合計16問

宅建業法が20問権利関係が14問。宅建業法と権利関係の合計が34問です。

この宅建業法と権利関係で満点近く取れれば、残りは法令上の制限と税・その他。ここで6点くらい取れれば40点であっさり合格です。

ただ、宅建業法では満点が取れても、権利関係では4問くらい失点してしまうかもしれません。

それでも30点は取れるので、残り8点くらいを「法令上の制限や税・その他」で得点できれば38点で合格です。

ですから宅建業法と権利関係で満点近くを狙う勉強をしてください。残りの「法令上の制限と税・その他」を過去問中心に勉強すれば、そのうち受かる気がしてきますよ。

スケジュール管理が曖昧

宅建が受かる気がしない人の多くは、スケジュール管理が曖昧です。スケジュール管理が曖昧だと「いつまでに・何を・どこまで」という指針がわからなくなります。

そうすると不安で、不安のまま勉強している精神状態になります。その状態だとストレスも多いですから暗記に関して効率が悪くなります。

自分で勉強したという実感ほど、点数が取れないことが多いです。

そのためにも、スケジュール管理をしっかりして勉強に取り組んでください。そうすれば受かる気がしてきます。

ただスケジュール管理は難しいものです。もし自分でスケジュール管理ができない場合は通信講座などを利用することは有効です。

すでにスケジュールが組まれているため、あとは勉強するだけ。

勉強をする時のストレスはほぼ、スケジュールと言っても過言ではないです。スケジュール管理がしっかりできていれば安心して勉強できるのでストレスもなく暗記力も高まります。

残り3ヶ月でも対応可能な通信講座がありますので、どうしても今年受かりたい、という方は通信講座の受講をおすすめいたします。

宅建の合格は今から間に合う理由4選と勉強法5選!合格3ヶ月の経験談!

合格するという意思が低め

合格する意思が低いと、いくら勉強しても受かる気がしません。目標が低いため勉強するという行動が消極的になってしまいます。

「今日できる勉強を明日にしようかな?」と伸ばしてみたりしてませんか?

少し疲れただけで眠ってしまうなど、すぐに勉強から離れようとしてませんか?

一方で合格する意思が強いと、今日できることは今日やってしまいますし、ちょっとも疲れでも勉強に打ち込めます。

モチベーションが高くなれば高くなるほど勉強の量は増えます。勉強の量が増えるといつしか質に変わっていきます。

これが俗に言う「量から質への転換」ですね。

質に転換されると、それこそ「受かる気しかしません」。「受かる気がしない」という気持ちは全く出てこない状態になります。

このようなことから、合格するという意思を高く持つことをおすすめします。

私の場合のモチベーションは毎月の手当3万円でした。その情報を上司から情報を聞いたので勉強の意識を高く持つことができたのです。

モチベーションはお金だけではありませんね。就職するための資格、1人で不動産業会社を開業するための資格など。

何でも構いませんので、モチベーションは高くして目標を高く持って勉強してください。

M・クボイ
M・クボイ
以上、7つの受かる気がしない人の特徴を見ていきました。

このような特徴があると、受かる気がしなくてやる気がなくなります。なので特徴をしっかり把握して、次の対策をひとつひとつこなしていきましょう。

そうすれば必ず受かる気がしてきますよ!

宅建が受かる気がしない人の対策

こちらでは受かる気がしない人の対策を見て行きます。

その対策は5つ。

  1. 過去問を正しく解きまくる
  2. テキストは確認程度
  3. 一問一答問題集は重要
  4. 模擬試験は重要
  5. 後はコツコツやるだけ

これら受かる対策を着実に取れば点数が伸びて、必ず受かる気がしてくるはずです。

過去問を正しく解きまくる

宅建が受かる気がしない人の対策として、一番効果的なのが過去問を正しく解きまくるということです。本試験は過去問の焼き回しが7割ほど出題されます。ですから過去問を正しく解きまくればおのずと受かる気がしてきます。

ここで注意したいのは解きまくるだけではダメなんです。正しく解くことが重要になってきます。

正しく解くというのは、まず選択肢が正しいか誤りかを判断します。

正しい場合は十分にその選択肢を十分理解しておきましょう。

一方、選択肢が誤りの場合は、その選択肢のどこが誤っているのかを把握します。そして正しい理由を述べられるようにしなければいけません。

正しい理由を第三者に伝えられるかがポイントになってきます。

ですから闇雲に「この選択肢はバツだ!」と判断し解答を見て、バツということが合っているからと言って次の問題に行ってはいけないのです。

どの部分が誤りで、どのようにすれば正しい選択肢になるのかを述べられるように勉強してみてくださいね。

ただ実際に第三者に説明する必要はないですよ。自分の心の中で説明する感じで十分です。

テキストは確認程度

テキストは確認程度にしてください。過去問を中心に正しく解きまくることが、宅建の勉強では重要だからです。

過去問を解きまくって理解できない部分をテキストに戻って確認。その繰り返しが正しい勉強法になってきます。

決してテキストを読むことを中心にした、インプット勉強方法はやめてくださいね。

過去問を解きまくるアウトプット勉強法が一番暗記には適していますから。

受かる気がしない人の中には、テキストを隅から隅まで読んでしまう人もいます。こうなると暗記の量は半端ないですね。

受かる勉強をしてるというよりも、宅建の専門家になろうという勉強法になっています。

こうなると時間も足りなくなってきて結局本試験では不合格になりやすいです。

ですから過去問を中心に勉強して、テキストはわからないときの補助的資料として扱ってください。

一問一答問題集は重要

一問一答問題集はとても重要な勉強方法です。宅建に合格するには過去問が大事です。一問一答問題集はその過去問を肢ごとに解けるので便利です。

そして記憶にも定着しやすくなります。

分野別や年度別の過去問は、肢が5つくらいあります。その肢は体系的な問題になっているので、勘で◯✕を判断して問題を解いてしまいます。

そうすると、問題の正解率が高くなります。しかし、一方で理解しながら問題を解いていないので、模擬試験や本試験では点数が伸びません。そして受かる気がしなくなってきます。

基本的に、一問一答問題集は一つの肢の正誤を判断します。しかも体系的になっておらず独立してるので、分野別や年度別の過去問よりは勘で正解を導き出すことはできません。

そうすると自ずと正誤を判断し、誤っている部分の理由を述べて正解を導き出す必然性が生まれます。

そのため本質を理解していないと解けない問題が多くなってきます。

宅建の勉強で必要なのは理解です。一問一答問題集は理解しながら問題を解くのでおのずと実力がついて点数が伸び、受かる気がしてきます。

また、一問一答問題集はスマホなどのアプリで手軽に問題を解けます。そのため移動時間や休日に遊びに行ってる時のスキマ時間に手軽に問題を解けます。

スキマ時間に一問一答問題集で勉強するのは、勉強時間を効率的に使えるのでとても重要です。

模擬試験は重要

模擬試験は合格には重要です。本試験さながらの形式で問題を解くことができるので、本番でリラックスして問題に臨めます。そうすると自ずと点数も伸びてきますね。

また、仮に模擬試験の点数が悪くても、本試験までじっくり復習することができるので弱点強化につながるのです。

本試験までに弱点が強化できれば、合格しやすくなり受かる気がしてくるので、模擬試験はとっても重要です。

後はコツコツやるだけ

過去問、テキスト、一問一答問題集、模擬試験で勉強することが理解できたら、後は「コツコツ」やるだけです。

ただ、この「コツコツ」やるだけですが一番大変ですよね。

コツコツやることはわかってもなかなかできないのが人間です。

そんな時は、以下の「コツコツ勉強する方法」を見て、試してください。

コツコツ勉強する方法

コツコツ勉強する方法として、まずは5分とか10分とか短い時間コツコツやってみてください。これだけでも十分勉強にはなります。

しかし、この5分とか10分を毎日続けることがとても重要です。

多くの人が1日に3時間とか4時間とか、あわよくば6時間とか勉強してしまいます。ただ、これですと1日で疲れてしまうので、コツコツできませんし継続できません

集中力がなくなってしまいますので、あまり暗記には適した方法ではないのです。

がむしゃらに勉強しても、勉強したその日は覚えているかもしれません。しかし、忘却曲線が働いてどんどん忘れてしまいます。

一方、1日10分でも勉強しそれを毎日続ける方がよっぽど暗記はしやすいんです。

10分勉強できたら今度は15分、その次は20分、25分、30分と長くしていきましょう。

1日20分ぐらい勉強できたら5分の休憩を取るように心がけてください。それでまだ勉強が続けられるようならばもう20分ぐらい勉強に取り組んでみましょう。

最初の時は、5分とか勉強時間は短くてしょうがないです。しかし毎日コツコツコツコツ勉強していくうちに5分では物足りなくなってきます。もの足りなくなってきたらこっちのものです。勉強のリズあーなんか疲れるな寒いムに乗ってきています。

このリズムに乗って毎日コツコツ続けてどんどん過去問を解きまくってください。

ただ、毎日コツコツコツコツ勉強していても、やはり疲れは出てくると思います。そういう時は波に乗っていても恐れず、休んでみましょう

1日自分の好きな時間にして、遊ぶなりしてみてください。そしてリフレッシュできたら必ず翌日には勉強に戻ってコツコツやってくださいね。

そうすれば自ずと受かる気がしてきて、実際に宅建に合格することはできますよ。

ただ1つ。5分でも10分でも20分でも必ず集中して勉強してください。集中できない場合は耳栓とかつけてやってもいいですからね。

【まだ間に合う】それでも宅建が受かる気がしない時は通信講座

以上対策として5つの項目を見てきました。

ただ、この5つの対策をやっても、受かる気がしないと思うでしょう。そんな時は、宅建の動画を見ているだけでも勉強になるのです。

過去問を解きまくるのは能動的で、自分から動かなければいけません。一方、動画を見ることはテレビや YouTube を見るのと同じように 受動的で受け身です。

見ているだけで勝手に脳みそが動いてくれます。

やっぱり自分から動いて勉強することは本当に大変。ですからどうしても受かる気がしない人は、通信講座を受講して分かりやすい講師の動画を見てモチベーションを上げるのも一つの手です。

通信講座の講師は、それぞれキャラクターがあります。自分に合った講師の動画を聞くことで、まるで娯楽番組を見ているようで楽しいです。

どうしても点数が伸びずに受かる気がしない人は、通信講座を利用してみるのもおすすめです。


こちらはおすすめの通信講座です。資料請求をしてどのようなものかを確認してみてくださいね。

【まとめ】宅建が受かる気がしない

今回は宅建をいくら勉強しても受かる気がしない人についてまとめてみました。

受かる気がしない人特徴として。

  1. テキストを読みまくってる
  2. 過去問を解きまくってない
  3. 過去問の解き方を間違えている
  4. スケジュール管理が曖昧
  5. 万遍なく勉強してる など

全体的には、過去問を正しくスケジュール通りに勉強していない傾向があります。

ですから、過去問をスケジュール通り正しく勉強すれば受かる気がしてきます。

その手助けとして通信講座がおすすめです。すでにスケジュールが組まれているので、後は講師の言うように勉強するだけ。

宅建試験は正しく過去問を解けば受かる気がしますし現実合格できます。

あとは本試験でリラックスして立ち向かえば、試験が終わった時に笑顔で会場から自宅に帰れますよ。

そのためにも通信講座を利用することをおすすめします。

一度参考にしてみてくださいね。

【失敗しない2024】宅建合格におすすめできる通信講座比較ランキングトップ6!

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