今回は忙しい社会人の方のために、スキマ時間を使った勉強方法について解説します。
という方も多いでしょう。しかし、勉強しなければ宅建で合格することはできません。
そこで、2回目に通信講座を利用して宅建に合格したM・クボイが次のことについて解説します。
- 宅建合格に必要なスキマ時間とは?
- 宅建合格に必要なスキマ時間の作り方
- 宅建合格に必要なスキマ時間で社会人が平日2時間勉強する方法
- 宅建合格に必要なスキマ時間でモチベーションアップ
- 宅建合格に必要なスキマ時間おすすめアプリ
この記事を読めば、忙しいあなたもスキマ時間を使って宅建合格が可能です。
ぜひ最後までご覧ください。
宅建合格に必要なスキマ時間とは?
忙しい社会人の方は、スキマ時間を有効に活用しないと宅建合格は難しいでしょう。
宅建は300時間前後の勉強が必要だと言われてます。6ヶ月間勉強する場合、1日2時間の勉強時間が必要です。
働いている方が、まとまった勉強時間を確保するのは難しいでしょう。そのため、スキマ時間を上手く活用する必要があるのです。
スキマ時間とは、次のようなものです。
- 出勤や帰宅などの移動中
- 休憩時間
- 待ち合わせ中
- 家事や業務の合間
スキマ時間は人によって異なりますが、意識して探してみると、日常に溢れていることがわかりますよ。
宅建合格に必要なスキマ時間の作り方
という方もご安心ください。スキマ時間がどうしても取れない方は、次のような方法で作ってみましょう。
- 少しだけ早起きする
- 壁に問題や情報を貼り付ける
- 流し聞きする
これらは、私が実際に行っていたスキマ時間の作り方です。順番に見てみましょう。
少しだけ早起きする
スキマ時間を作りたい方は、普段より少しだけ早起きしましょう。
時間を作るのにも、勉強効率にも最高の方法だからです。
脳の動きが活発な朝に勉強すると、知識を習得しやすいという研究結果も出ています。
早起きと聞くだけで億劫になる方もいるかもしれませんが、1時間も2時間も早く起きる必要はありません。
最初は5分だけ早起きして、3日おきに少しずつ伸ばしていきましょう。
壁に問題や情報を貼り付ける
という多忙な方は、壁に問題や情報を貼り付けることをおすすめします。
トイレや部屋の壁に貼れば、必ず目に入り知識として少しずつ習得できます。
スキマ時間はなくても、実質勉強可能な方法です。
テキストやスマホを触る暇がない方は、暗記したいポイントを壁に貼り付けておきましょう。
聞き流しする
車や自転車で移動している方は聞き流しがおすすめです。
手が塞がっていても勉強できるからですね。
最近は各テーマを分かりやすく解説しているものや、問題を一問ずつ読み上げてくれるものなど様々な動画があります。
ただし、聞き流しは意外と集中力がいります。
周囲の安全や業務への影響を十分に考慮して行うようにしましょう。
宅建合格に必要なスキマ時間で社会人が平日2時間勉強する方法
さて、ここまでスキマ時間を作る方法について解説しました。
ここからは、私の経験を例に、社会人がスキマ時間を使って2時間/日の勉強時間を取る方法を紹介します。
私の1日のスケジュールは次の通りです。
6:00〜7:00 | 勉強 |
7:00〜8:00 | 朝の準備(食事中は動画を見る) |
8:00〜8:30 | 移動時間(聞き流し) |
8:30〜12:00 | 業務 |
12:00〜13:00 | 休憩後30分勉強 |
13:00〜17:30 | 業務 |
17:30〜18:00 | 移動(聞き流し) |
18:00〜19:30 | 風呂•夕食(食事中は動画を見る) |
19:30〜20:00 | 勉強 |
20:00〜22:00 | 自由時間•就寝 |
最も学習効率が高い朝にまとめて学習し、休憩の合間に30分行いました。夜は疲れて学習効率が下がるので、勉強時間は少なめです。
基本的な勉強時間は2時間取っています。しかし、トイレや移動の間も、聞き流しや壁に貼った問題を見て学習しているので、実質2時間半〜3時間勉強していたと思います。
忙しい社会人が1日2時間の勉強時間を取るには2つ意識すれば良いでしょう。
- 「スキマ時間を有効に使う」
- 「時間を分散させて勉強する」
これを意識すれば、平日1日2時間勉強することは、さほど難しくはありません。
特に朝は頭に学習内容が入りやすく、効果的に勉強できるので、できる方は早起きして勉強すると良いでしょう。
宅建合格に必要なスキマ時間でモチベーションアップ
スキマ時間を使うと、モチベーションを高く保つことができます。
1日の目標勉強時間である「2時間」をあっという間に達成できるからです。
今振り返ると、私が本試験までモチベーションを保てたのも、スキマ時間でコツコツ学習し、毎日達成感を味わえたからだと思います。
スキマ時間でコツコツ勉強すると、学習効率も上がり、学習習慣を維持しやすくなります。
5分からでもいいので、活用していきましょうね。
宅建合格に必要なスキマ時間おすすめアプリ
スキマ時間を活用するには、アプリの利用が効果的です。
スマホがあれば、いつでもどこでも、スキマ時間に勉強できるからです。
このアプリは過去10年分の問題を、四肢択一か一問一答形式で解くことができます。もちろん、年度別に解くことも可能です。
一問ごとに丁寧な解説や図解などもあり、無料とは思えないクオリティです。
無料で使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
【まとめ】宅建合格に必要なスキマ時間!
ここまで、スキマ時間の作り方や活用方法などについて述べてきました。まとめると次のようになります。
- 忙しい社会人が合格するにはスキマ時間の活用が必須
- 社会人が1日2時間の勉強をするには「スキマ時間」を見つけて「勉強時間を分散」させる必要がある
- スキマ時間は意外と日常に溢れている
- アプリはスキマ時間を活用できる最高のツール
宅建は300時間という膨大な勉強時間が必要です。
そのため、忙しい社会人の方や子育て中の方は、スキマ時間の活用が欠かせません。
まずは1日5分でも良いので、スキマ時間を見つけて勉強しましょう。
短い時間でも継続して勉強することで、実力アップや自信につながり、モチベーションを保つことができます。
モチベーションは、合格する上で非常大事な要素なので、スキマ時間を活用してコツコツ培っていきましょう。